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大鼓の稽古『熊坂』

 ちょっと前に書いたつもりが既に1週間経ってます。おかしいなぁ? 平均「3日に1回」が目標なんですけど。義務感でもあるし、私自身の楽しみでもあります。コメントもらえたり、ってのは明日への活力ですから。

 さて、未だに8月のことを引きずってますが(笑) 8月下旬に、1ヶ月以上の間を空けて、やっと大鼓の稽古に行くことができました。前に大師匠のところの浴衣会に参加して以来のお稽古。これも私の仕事が毎日夜遅くまであるからです。せめて19時終わりぐらいなら、大阪市内の能楽堂でのお稽古には行けるんですけれどね…。

 というわけで、お稽古のために休みを取る最近なんですが、その休みも今ひとつ上手く取れません。稽古場の引き戸を空けて、師匠に「お久しぶりです」と挨拶する自分がちょっと悲しかったです。

 曲は『熊坂』。長刀を構えた大盗賊・熊坂長範が牛若丸の旅宿に討ち入ったものの、逆に倒されてしまった様を仕方話で物語る部分。修羅ノリと呼ばれる強く詰めた謡が続き、大鼓も併せて息を詰めた強い掛け声を掛けねばならない曲ですが…全然ダメでした。

 まず、手が覚えきれていない。覚えたつもり、では意味がありません。間違えずに打てるのは最低条件なのです。何よりも覚えるのは自分一人で出来ることですから。覚えた上で、師匠にその曲に関するお話を聞かせていただいたり、改善点を指摘していただくことこそが「お稽古」なのに…。

 記憶が曖昧で打っているのですから、その不安が掛け声にも影響して、息を詰めた掛け声からは程遠い。せっかく休みを取って、時間とお金を使ってお稽古に行っても、最低条件を満たせてないと意味がない。自分で意味をなくしてるんですから、ホント情けない。そろそろお稽古歴6年になるのに、一番基本の心構えが出来てないわけで…。

 「仕事が忙しいから」は言い訳です。ましてや自分が好きでやっているお稽古。それを真剣にやれないなんて、ホント最悪だと思った日でした。次のお稽古は全力でやりたいものです…。

 しかし、次の『通小町』の手附を見てると…謡をあまり知りませんし、分からない手もあります。ただ頑張るでは済まないですね、これは…(^^;)

funabenkei | 大鼓の稽古 | 11:21 | - | - | - | - |

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