田中一光ポスターコレクション展

だいぶ前の話で申し訳ございません。

山本能楽堂の最寄駅といえば、地下鉄谷町線「谷町4丁目」ですが、そこから大阪府庁舎への連絡通路が展示コーナーになっています。(確か1番出口から出たところだと思います。)

先日山本能楽堂にお邪魔した際にそこを通りましたところ、田中一光氏というデザイナーのポスター展をやっていました。

そのポスターというのがこちら。
第10回サンケイ能


お能ではないですか!

あれ?最近こんな催しあったっけ?とよくよく見ると、ポスターの日付は古いもので昭和30年代、新しいものでも50年代?ぐらいのもの。

あまりのコンテンポラリーな雰囲気にすっかり最近のものかと思ってしまいました。(写真は昭和48年、第10回サンケイ能のものです。)

真っ黒な背景に色とりどりの文字だけが浮かぶデザインもあり、これなんかはすごく斬新だなと思いました。

30、40年も前にこんなデザインがなされていたなんて、衝撃的でした。

それと同時にお能の根っこの深さも実感。根っこのしっかりしたものでないとこれだけ"イジラレ"たら、正体不明のものになってしまいますから^^;。

こんなのもありました。
第5回産経観世能

こちらは先ほどのポスターよりさらに5回前の「サンケイ能」のもの。
(画像は大阪府報道発表資料より拝借)

ん?よく見るとお面の顔が同じ?


ちなみにこの日、山本能楽堂へは山本章弘師のお社中会を拝見しに参りました。とてもこじんまりしていて、アットホームな雰囲気の山本能楽堂。それがお社中会になるとさらに親密度はアップ!

古きよき大阪を感じたのでありました^^。

funabenkei | 博物館・美術館 | 11:39 | - | - | - | - |

アツい夜&横山大観展

大濠公園

 さて「アツい!囃子のBEAT!!」を堪能した後の話。もっこすさん・瀬山さんたち、九州の能楽部学生さんたちと夕飯をご一緒。その場に遅れて能楽師の某先生もいらっしゃり、何故か私の向かいにお座りになったので、ひたすらお話させていただきました。

 今は九州で活動なさっていますが、修行は大阪でなされた方で、私が大学1回生の頃はまだ大阪にいらっしゃり、私の大学能楽部自演会にも出勤下さっていたのを覚えています。そんなところから、関西の能楽トークが弾む(笑) 住吉神社能楽殿について、興味深いお話も聞けて楽しかったです。

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funabenkei | 博物館・美術館 | 08:27 | - | - | - | - |

九州国立博物館

南の貝のものがたり

 さて時間が前の記事より遡りますが、福岡に到着して最初に向かったのは、去年開館したばかりの九州国立博物館でした。というわけで西鉄に乗って太宰府へ。福岡に行くのは3度目ですが、毎回太宰府にも行ってます(笑) 福岡市内から太宰府、ちょっと離れてるんですけれどねぇ。

 初回は九州学生能楽連盟の春季大会へ賛助出演するためですが、出演の後、どっか観光しようということになって太宰府天満宮へ行く。2度目は「柳の下WS」の時ですが、ちょうど大学の考古学の講義で大宰府の発表をすることになっていたため、近くまで来たのだしと、現地と資料館を見て歩いて実際に感じてみたのでした。

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funabenkei | 博物館・美術館 | 08:19 | - | - | - | - |

片山家能装束・能面展

片山家能装束・能面展

 1日は休みだったので、京都文化博物館へ片山家能楽・京舞保存財団の「能装束・能面展」へ行きました。今年は「第十回 回顧展〜十年の軌跡〜」と題して、過去に人気のあった装束や面が展示されているそうです。私は3年前の催しに一度だけ行ったことがあるだけなので、見覚えのある装束や能面なんてありませんけれど…。

 会場が博物館なので普通の展示室かと思いきや立派な畳張りの和室で、装束や面の前に正座してゆっくり対面することもできるのが良いですよね。毎日、何度も解説が行われますが、今回も3年前の時も片山九郎右衛門師自らの解説に当たりました。しかも無料! 片山家って太っ腹です。

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funabenkei | 博物館・美術館 | 08:49 | - | - | - | - |

キトラ古墳の白虎

キトラ古墳と発掘された壁画たち

 碧穂さんへの同行記の続き。風俗博物館を出ると、すぐに京都から近鉄に乗って奈良県へ移動です。奈良文化財研究所の飛鳥資料館へ特別展「キトラ古墳と発掘された壁画たち」を見るためでした。

 近鉄でも宣伝に力を入れているらしく駅内に多数のポスターが貼られ、券売機の横には「飛鳥資料館の最寄駅・橿原神宮前までは○○円です」という表示。さらに駅内放送、前売入場券の販売と本当に熱心なことでした。橿原神宮前駅に到着すると、西口から資料館までの直通バスが運行中。私たちもそのバスに乗ります。

 資料館へ到着すると、平日とは思えない人・人。白虎を見るための待ち時間表示が行われていましたが、40分とのことでした。白虎公開が始まってから、資料館開館以来の入館者数を記録しているそうですが、半端ではありませんね。平日だったんですけれど。

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funabenkei | 博物館・美術館 | 08:38 | - | - | - | - |

風俗博物館

風俗博物館(1)

住所:京都市下京区新花屋町通堀川東入ル 井筒南店ビル5F

 これも少し前の話ですが、古代史仲間の碧穂さんが九州から京都・奈良へいらっしゃいました。その中の1日だけ、都合良く仕事が休みでしたので、私も同行。古代史・古典文学の世界に浸れる楽しい時間となりました。

 朝9時にJR京都駅にて碧穂さんと合流。最初に向かったのが風俗博物館です。風俗博物館はJR京都駅から歩いて10分ぐらい、西本願寺の北の端から少し東側に入ったところにあります。『源氏物語』をテーマに平安時代の姿を人形で展示しています。

 エレベータで入ると、最初に目に入るのが1/4サイズで再現された光源氏の邸宅・六条院「春の御殿」。期間ごとにテーマを決めて、『源氏物語』の特定の巻を再現した展示がなされています。

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funabenkei | 博物館・美術館 | 12:09 | - | - | - | - |

「江戸の誘惑」展

江戸の誘惑

 松風村雨堂の記事へamiさんが下さったコメントへのお返事で、ある程度書いているのですが、神戸市立博物館で催されていた「江戸の誘惑」展に誘惑されに行きました。アメリカのボストン美術館に所蔵されている肉筆浮世絵の展覧会です。…大阪在住になったのに、なんだか神戸にばかり行ってますね、私(笑)

 和服を来ていくと入場料半額と聞いたので、しっかり着物で行く私。ただ完全な夏物を着ていたので、着物に詳しい方には噴飯ものな格好だったかも…だから具体的な格好は伏せます(笑)

 ツレは「大絵巻展」の時と同じ中学以来の友人。一人で博物館や美術館の展示に行くのは心の赴くままにも見れて良いですが、同系統に興味のある友人と一緒に右見るのも楽しいものですね。特に彼は前々から浮世絵などが好きなので、心強かったです。

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funabenkei | 博物館・美術館 | 10:03 | - | - | - | - |

大絵巻展

大絵巻展

 現在、京都国立博物館で催されている「大絵巻展」に行ってきました。絵巻はその絵自体にも魅力がありますが、その物語性や具体的な人々の格好、当時の風習や考え方が伺えるのが大好きです。

 …というか、絵の価値があまり分からない人間として、後者の鑑賞こそがメインの目的だったりして(笑) 一緒に行った中学以来の友人は、大学では美術部だったので、絵としての魅力だとか技法などに熱心に見入っていたようでした。そちらの価値も分かれば倍楽しいだろうに残念です。

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funabenkei | 博物館・美術館 | 23:17 | - | - | - | - |

雛まつりとお人形

京都国立博物館

住所:京都市東山区茶屋町527

 新熊野神社から少し北に向かうと京都国立博物館があります。現在は特別展は催されていないのですが、平常展の中でいくつか特集陳列が行われていました。とりあえず名前だけ挙げると「神像と獅子・狛犬」「雛まつりとお人形」「修理完成記念 妙顕寺の文書」。

 どれも面白そうですが、中でも雛人形が好きなので「雛まつりとお人形」の展示が気になります。しかし他に京都で見て回りたい場所もありますし、高い金を払ってまで入場する気もないなぁ…と考えていると目に入った入館料表示「学生130円」 即、入りました(笑) 京都国立博物館の平常入館料って安いんですね。知りませんでした。

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funabenkei | 博物館・美術館 | 23:20 | - | - | - | - |

奉行所…長崎歴史文化博物館

長崎奉行所 其ノ一

住所:長崎市立山1-1

 長崎に行って来ました。といっても、例によって1ヶ月ほど前の話です(笑) こうして先月のメモを見返していると、先月は暖かかったなぁ、と思うばかり。

 写真は長崎に到着して最初に行った長崎奉行所…もとい、長崎歴史文化博物館。今年11月3日に開館したばかりの、ピッカピカの施設です。全体が大きく二つに分かれており、片方が普通の展示室、もう片方はこの土地にあった長崎奉行所立山役所を復元した建物になっています。

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funabenkei | 博物館・美術館 | 23:40 | - | - | - | - |
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